プロミスの審査、審査時間、難易度や通過率アップのポイントを徹底解説

プロミスに申し込みたいけれど、審査についてよくわからないから事前に詳しく知りたいと考えている人もいるでしょう。審査の内容やポイントがわからないと、漠然とした不安を抱えたまま申し込むことになります。

審査で何が見られるか事前に把握できていれば、安心感があります。

今回はプロミスの審査内容と審査のポイントについて紹介するので、ぜひ事前に確認して不安を解消してから申し込みを検討してください。審査の流れや必要なものについても詳しく解説します。

「プロミス審査の結果が来ない」「プロミスの審査状況が知りたい」「プロミスの審査時間が長いので落ち着かない…」なんていう人もぜひ参考にしてくださいね。

Contents

安心して利用するためにプロミスの基本情報を確認しよう

プロミスを利用したいけれど、どう利用できるのかわからず何となく不安な人もいるでしょう。

正確にはプロミスとは消費者金融の名前ではなく、SMBCコンシューマーファイナンスという消費者金融のブランド名です。

安心して利用できるように、まずはプロミスの基本情報を確認しましょう。

プロミスとは創立60周年を迎えた正規の消費者金融

CMでもおなじみのプロミスは、2022年3月に創立60周年を迎えた正規の大手消費者金融のブランドです。アプリを利用して便利にお金を借りられる「アプリローン」の提供など、利用者の立場に立ったサービスの提供を目指しています。

2022年4月時点の顧客数は139万8千人程度で、140万人に迫る勢いです。顧客数を見ても、プロミスが多くの人に利用されている様子がわかります。

プロミスは法律を守っているので「やばい」「怖い」などの心配は不要

プロミスに関して「やばい」「怖い」という噂が一部見られますが、プロミスは法律を守っている正規の消費者金融のブランドなので、心配する必要はありません。

プロミスを提供しているSMBCコンシューマーファイナンスは、貸金業者に分類されます。貸金業者とは消費者金融やクレジットカード会社など主にお金を貸す事業を行っている業者です。

参考:人々の暮らしや事業活動を支える多様な貸金業者【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

法律が整備される前には高い金利での融資が行われていた時期があったため、プロミスなどの消費者金融を不安に思う気持ちがいまだに残っているケースもあると考えられます。

しかし、現在は法律で金利の上限が以下のように決められているため、不安に思わなくて大丈夫です。

元本 金利の上限
10万円未満 年20.0%
10万円から100万円未満 年18.0%
100万円以上 年15.0%

プロミスの金利は年4.5%~17.8%で、法律の範囲内にきちんとおさまっているのが確認できます。

法律では暴力的な取り立てや無理な貸し付けも禁止されているため、安心して利用可能です。

「やばい」「怖い」という噂が本当なら、60年以上にわたって融資を行い、130万人を超える人に利用されることはないでしょう。

実際に利用した人からも、以下のような意見が寄せられています。

  • 緊張していたがオペレーターの人が親切で安心して手続きができた
  • Webですべて完了できる便利さが利用の決め手だった
  • もっと怖いところかと思っていたが想像以上に丁寧で親切だった
  • 誰にも相談できなくて借りたがよい経験になった
  • 借入と返済のしやすさで満足度が高い
  • 電話対応もとても親切だった
  • 消費者金融に何となく嫌なイメージを持っていたが対応も悪くなく早くて便利だった
  • カードローンに抵抗感があったがスマホ世代には便利なサービスで安心できた
  • 家族にバレたくなくてプロミスを選んだが内緒で借りられ完済できた
  • わからないことも丁寧に教えてもらえてキャッシングについてよく分かった
  • よくわからず何度も電話したのにどの担当者も親切だった

実際に、プロミスを利用する前には「怖い」「嫌なイメージがある」「抵抗感がある」と感じていた人も見られました。しかし、利用してみると「丁寧で親切だった」「早くて便利だった」「安心できた」といった感想に変わっています。

口コミからも、プロミスの安全性が確認できました。

プロミスの金利や融資額など商品概要を紹介

プロミスの「フリーキャッシング」について、金利や融資額などの商品概要を紹介します。「フリーキャッシング」は、プロミスのメインの商品です。担保も保証人も不要で、決められた限度額の範囲内で繰り返し借入できます。

項目 内容
融資額 500万円まで
金利(年)※新規契約者の場合 4.5%~17.8%
遅延利率(年) 20.0%
借りたお金の使い道 生計費
※個人事業主の場合は生計費および事業費

プロミスで借りられるのは最高で500万円までで、実際にいくらまで借りられるかは申し込みの際の審査で決定されます。

金利は4.5%~17.8%の範囲内で、申し込みの際の審査で決まる仕組みです。ただし、初めて借りる場合は、最大の金利が適用される可能性が高いと考えましょう。他の大手消費者金融の上限の金利は年18.0%で、金利が低めなのがプロミスのメリットです。

遅延利率とは返済が遅れた場合の利率を言います。

借りたお金の使い道(資金使途)は、生計費です。生計費とは生活するために必要な費用全般を言います。幅広い目的に使えますが、事業や投資などには利用できません。ただし、個人事業主が申し込みをする場合は、借りたお金を生計費以外に事業費としても使えます。

プロミスを利用できる人の条件一覧

プロミスを利用するには、プロミスが定めている以下の条件を満たしている必要があります。

  • 年齢が18歳~69歳
  • 本人に安定した収入がある人

1つ目が年齢に関する条件です。18歳未満の人や70歳以上の人は、申し込みの対象外です。

プロミスは成人年齢の引き下げに伴って、利用できる人の年齢が18歳からに変更されました。成人年齢が変更されても、18歳・19歳の人に融資をするかは業者ごとの判断によります。プロミスなら、18歳や19歳の人でも申し込めるのがメリットです。

2つ目に収入に関する条件が挙げられています。無職や専業主婦で収入を得ていない人などは、融資の対象外です。

利用条件は審査をする上で最低限満たしてほしいとプロミスが考えている条件なので、当てはまっていない人は申し込みができません。条件に合っていれば、申し込みをして審査を受けられます。

プロミスでのお金の借り方は主に3種類

プロミスでは、主に3種類のお金の借り方ができます。借入方法について詳しく確認しましょう。

自宅や外出先からも借入ができる振り込み

プロミスでは、自宅や外出先からも振り込みによる借入ができます。インターネットまたはプロミスコール(電話)で振り込みを依頼すれば、指定の口座に振り込んでもらえる便利な方法です。

インターネット振込の場合、振り込みに利用する金融機関によってはシステムメンテナンス時を除いて24時間365日借入ができます。たとえば、三井住友銀行やみずほ銀行などが24時間365日の振り込みに対応可能です。

振り込み依頼をすると最短10秒程度で振り込みが完了する時間帯もあり、便利に利用できます。利用している金融機関の対応時間を確認したい場合は、プロミス公式サイトの「金融機関別振込実施時間検索」で検索しましょう。

すぐに現金が受け取れて便利なATMでの借入

ATMで借入をすれば、すぐに現金が受け取れて便利です。利用できるATMの種類を見てみましょう。

ATMの種類 利用可能時間 手数料
コンビニ・提携ATM 設置場所によって異なる 1万円以下の取引:110円
1万円超の取引:220円
※三井住友銀行ATMは無料
プロミスATM 7時~0時 無料

コンビニ・提携ATMの中には原則24時間利用可能なものもあるため、契約が済んでいれば夜間でも借入が可能です。プロミスATMなら手数料無料で利用できます。

ATMで借入をする場合はローンカードが必要ですが、アプリをダウンロードしている人はアプリをカード代わりに借入をするスマホATMでも借入できるのがメリットです。プロミスの場合、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでスマホATMによる借入ができます。

返済計画について相談もできる店頭窓口での借入

3つ目の方法が、お客様サービスプラザ(店頭窓口)での借入です。お客様サービスプラザではオペレーターと直接話をしながら借入ができるので、返済計画について相談もできます。

お客様サービスプラザの営業時間は、平日10時から18時までです。平日しか営業していない点に注意しましょう。

借りたお金をきちんと返せるようプロミスの返済についてもチェック

借りたお金をきちんと返せるように、プロミスの返済についてもチェックしましょう。

プロミスの返済方法は5種類から都合に合わせて選べる

プロミスの返済方法は以下のように5種類あり、都合に合わせて方法を選べます。

返済方法 特徴
インターネット返済 インターネットからの手続きだけで返済ができる
手数料がかからない
口座振替 返済期日に指定の金融機関口座から自動的に引き落とされる
手数料がかからない
ATMでの返済 コンビニ・提携ATM、プロミスATM、スマホATMで返済できる
プロミスATMなら手数料がかからない
他のATMは手数料が必要になる
銀行振込 指定のプロミス口座に振り込みで返済できる
手数料が必要になる
お客様サービスプラザ(店頭窓口) 来店して返済する
返済計画について相談できる

返済を忘れないようにするなら口座振替、都合に合わせて返済するならATMの利用など、自分に向いた方法を選んで返済しましょう。

プロミスの返済期日と返済額の決まり方

プロミスの返済期日は、以下の4つから選べます。

  • 5日
  • 15日
  • 25日
  • 末日

ただし返済方法によっては日付が選べない場合もあるので、詳細を確認した上で返済日や返済方法を決めましょう。返済期日がわからなくなった場合は、会員サービスで確認できます。

プロミスの返済金額は、最終の借入残高に応じて変動する仕組みです。借入後の残高に対してあらかじめ決められている一定の割合をかけ、1,000円未満を切り上げると返済額が出ます。

返済額を計算する際には審査で決定された金利が適用され、最終的な返済額が出されます。金利を除いた返済額の例を見てみると、借入後の残高が5万円の時に2,000円、借入後の残高が10万円の時に4,000円です。

決められた金額は最低返済額という扱いで、多く返済しても構いません。借入期間が短い方が利息の負担が少なくて済むため、余裕がある時には多めに返済してもよいでしょう。

通常の返済日以外に追加で返済したり、一括で返済したりする方法もあります。

プロミスの審査に関する不安を解消!審査のポイントを知ろう

プロミスの審査のポイントがわかっていれば、漠然とした不安を感じずに済みます。プロミスの審査では何が見られているのか、詳しく確認しましょう。

プロミスは法律によって返済能力の調査が義務付けられている

プロミスを提供しているSMBCコンシューマーファイナンスをはじめとする貸金業者は、貸金業法という法律によって返済能力の調査が義務付けられています。プロミスが審査を行ってから融資を行うのは、法律に従っているからです。

つまり、審査で重点的に見られているポイントは返済能力だと言えます。

貸金業法第十三条によると、貸金業者は契約を結ぶ際に以下の4点について確認しなければいけません。

  • 収入や収益
  • 信用
  • 借入の状況
  • 返済計画

返済能力を確認するための審査上重要な4つのポイントについて、詳細を確認しましょう。

収入や収益については安定性が見られる

収入や収益については、主に安定性がチェックされます。プロミスの申し込み条件にもあるように、プロミスを利用するには本人が安定収入を得ていなければいけません。

ただ収入があればいいのではなく、安定しているかどうかがポイントです。収入があると判断してもらいやすい人の特徴を確認しましょう。

  • 毎月のように定期的に収入を得ている
  • 毎月得る収入の金額が大きく変動しない

毎月のように定期的に収入を得ている状態なら、審査に通る可能性があります。中でも公務員や大企業の正社員のように、倒産がない人や倒産しにくい勤め先で働いている人は、今後も収入を得る可能性が高いとみなされて審査上有利です。

中小規模の企業で働いていても、正社員の方が辞めにくいため有利と言えます。とはいえ、正社員以外の勤務形態の人が審査に通らないわけでもありません。

個人事業主やフリーランスでも、定期的に収入を得ていれば審査に通る可能性があります。プロミスは公式サイトで「アルバイト・パートなど安定した収入がある場合は申し込める」と案内しているため、アルバイトやパート、派遣社員でも申し込みが可能です。

審査に通りにくいのは、毎月得る収入の金額が大きく変動する場合や、収入が途切れる可能性がある場合です。フリーランスで仕事が極端に少ない月がある人や、短期派遣・短期アルバイト・短期のパートをしている人は、審査に通らない可能性が高いと考えましょう。

派遣社員として登録していても派遣先が決まっていない場合は、仕事をしている実態がなく収入もないため、審査に通りません。

関連記事:
アルバイトお金を借りる
派遣お金を借りる

プロミスで言う信用とは借りたお金を約束通り返せる能力

プロミスを利用する場合のようにお金を借りる場面で言う信用とは、お金を約束通り返せる能力です。収入の安定性を見るのも、信用を確認する方法の1つです。

消費者金融を利用する場合、信用を見る基準として信用情報が活用されます。信用情報とは申込者が過去にどのようなお金の借り方をしているか確認するための情報で、個人信用情報機関と呼ばれる機関が集めて保管するルールです。

ルールを守れるように、貸金業法によって「指定信用情報機関制度」と呼ばれる仕組みが作られています。指定信用情報機関とは、国内に3つある個人信用情報機関のうち、貸金業法に関わるとされている以下の2つの信用情報機関です。

  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)
  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)

指定信用情報機関は加盟している貸金業者から利用者に関する情報の提供を受け、必要な情報を補完しています。利用者が別のローン商品に申し込むと、申し込みを受けた貸金業者は指定信用情報機関に情報を照会しなければいけません。

指定信用情報機関の情報を照会した上で審査を行う仕組みが、指定信用情報機関制度です。情報の照会をした結果、借りたお金が返せていない人は、返済できるだけの収入がないか返済する意志がないと判断できます。

信用がない人に新たにお金を貸しても返ってこないと考えられるため、審査に通りません。

借りたお金については、ローンやクレジットカードによるキャッシングのようにお金を借りる場面だけではなく、クレジットカードのショッピング機能も関係します。分割払いで商品を購入する契約も含まれるため、注意しましょう。

返済能力に大きく関わるので、3つの個人信用情報機関は延滞に関する情報を共有しています。貸金業者以外で延滞した場合でも、もう1つの個人信用情報機関である全国銀行個人信用情報センターと情報を共有して確認しています。

借入の状況には借りている金額が関係する

借入の状況には、借りている金額が関係します。返済が延滞しているお金がある場合も信用がないと判断されますが、借りている金額が高すぎる場合も審査に通りません。

貸金業法で返済能力の確認をするのは、返済能力を超える融資を禁止するためです。貸金業法では融資できる金額を年収の3分の1以内と決めて、返済できない人を出さないようにしています。

借りられる金額が年収の3分の1までに制限される仕組みを総量規制と言いますが、申し込みの段階で総量規制の範囲に近い借入をしている人は審査に通りません。新たな借入額を合計すると、総量規制の範囲を超えるからです。

指定信用情報機関の情報を見ると、借入額もわかります。信用と借入の状況には関連性があり、他社からの借入状況は重点的に確認されるルールです。

返済計画には借入希望額が関係する

返済計画には、借入希望額が関係します。一見希望を聞いているだけに見えますが、収入に対してあまりに高額の借入を希望すると返済を意識していないと思われても仕方がありません。

貸金業法で借りられる上限が年収の3分の1までとされているのは、その金額を超えると返済が難しくなるからです。過去に融資を行った経験を元に出された数字で、銀行カードローンでも年収の3分の1を一つの目安として融資を行っていると言われています。

年収の3分の1を大きく上回る金額を希望していると、返済を管理できないと思われルカ脳性がある点に注意が必要です。返せないほどお金を借りて、いずれ返済が滞るのではないかと思われ、審査に通りにくくなります。

信用情報を確認した結果、過去に滞納した事実がある場合も、返済が管理できなかったと考えられるため審査には通りません。指定信用情報機関の情報は、審査上重要な意味を持っています。

審査のポイントを元にプロミスの審査に落ちやすい人の特徴を紹介

ここまでの内容を元に、プロミスの審査に落ちやすい人の特徴を確認しましょう。

  • 収入が安定していない
  • 延滞している返済がある
  • 他社での借入額が多すぎる
  • 年収に対して借りたい金額が高すぎる

収入に関しては、年収の高さよりも安定性の方が重視されます。

当てはまる項目がなければ、審査に通る可能性があると言えるでしょう。とはいえ、審査は申し込みフォームの内容を見ながら総合的に行われるため、絶対に通ると断言はできません。

不安な場合は、プロミスの公式サイトに用意されている、借入可能か簡易的に診断するシミュレーション(借入診断)を利用しましょう。以下の3項目を入力すれば、借入できる可能性があるかチェックできます。

  • 生年月日
  • 税込年収
  • 他社借入金額

簡易的な診断なので詳細な審査を行った結果回答が変わる可能性もありますが、明らかに通らないとわかる場合には申し込みを控えるという判断ができます。借りられる可能性があるとわかれば、安心して申し込めるでしょう。

プロミスでの審査の受け方は?申し込みから審査までの流れを知ろう

プロミスではどのようにして審査を受ければよいのか、申し込みから審査までの流れを確認しましょう。

例として、今回は多くの人にとって申し込みやすいWebで申し込んだ場合の流れを紹介します。申し込みフォームへの入力方法が違うだけで、審査の流れは同じです。

1、申し込みフォームに必要事項を入力する
2、必要書類を提出する
3、審査が実施されるので結果が出るまで待つ
4、審査に通っていたら契約をする

それぞれの段階について詳細を見ていきましょう。

プロミスは土日でも申し込み可能!まずは申し込みフォームに入力

プロミスは土日でも平日と同じように申し込みと審査が可能です。まずは申し込みフォームに必要事項を入力して、送信しましょう。

プロミスの申し込みには2種類あり、少ない項目で申し込めば最短15秒で事前審査の結果確認が可能です。最短時間で事前審査結果が聞きたい場合は、9時から21時までに申し込みましょう。事前審査に通過したら、詳細な項目を追加で入力して本審査を受けます。

パソコンから申し込む場合、20万円以下の申し込みの場合に最短15秒で事前審査結果が聞けます。アプリから申し込む場合は、新規契約時点での融資額の上限は50万円までです。

借入希望額が多い場合は、最初から詳細な項目を入力して本審査を受ける必要があります。

入力を求められるのは、以下のような項目です。

  • 性別や年齢、氏名など本人情報
  • 自宅の種類や住所など自宅に関する情報
  • 電話番号やメールアドレスなどの連絡先
  • 年収や勤務形態など収入に関する情報
  • 勤務先名称や住所など勤務先に関する情報
  • 他社からの借入額など借入に関する情報
  • 借入希望額やパスワードなど希望に関する情報

入力ミスが多いと審査がスムーズに進まないので、確認しながら入力しましょう。

プロミスでは、Web以外にも以下の方法で申し込みが可能です。

  • 自動契約機に来店
  • お客様サービスプラザ(店頭窓口)に来店
  • 電話
  • 郵送

審査に必要な項目は、申し込み方法を問わず同じです。

プロミスの審査に必要な書類を提出する

申し込みフォームに必要事項を入力したら、必要書類を提出します。プロミスの審査には、本人確認書類と収入証明書類が必要です。

プロミスでは、希望する契約方法によって必要な本人確認書類が違うので、確認してから提出しなければいけません。契約方法別に必要な本人確認書類を紹介します。

契約方法 書類について
Web上で郵送なしで契約(金融機関でかんたん本人確認) 運転免許証・運転経歴証明書・パスポート(2020年2月3日以前に申請したもの)・健康保険証・マイナンバーカード・在留カード・特別永住者証明書
Web上で郵送なしで契約(アプリでかんたん本人確認) 運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカード・在留カード・特別永住者証明書
Web上で郵送ありで契約(アプリで書類を提出) 運転免許証・運転経歴証明書・カード型の健康保険証・在留カード・特別永住者証明書
Web上で郵送ありで契約(Webで書類を提出)
※【A】のいずれか2点または【A】を1点と【B】を1点
【A】運転免許証・運転経歴証明書・パスポート(2020年2月3日以前に申請したもの)・健康保険証・マイナンバーカード・在留カード・特別永住者証明書
【B】公共料金の領収書・住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書・国税または地方税の領収書か納税証明書・社会保険料の領収書
来店して契約 運転免許証・運転経歴証明書・パスポート(2020年2月3日以前に申請したもの)・健康保険証と住民票や公共料金の領収書・マイナンバーカード・在留カード・特別永住者証明書

本人確認書類に記載された自宅住所と現在住んでいる住所が違う場合は、公共料金の領収書や住民票の写しなどの書類が別途必要です。

収入証明書類として利用できる書類も確認しましょう。

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 税額通知書
  • 所得(課税)証明書
  • 給与明細書直近2ヶ月分と賞与明細書直近1年分※

※賞与明細書がない場合は直近2ヶ月分の給与明細書を提出

収入証明書類は全員が提出を求められるわけではなく、以下の場合に提出が必要です。

  • 希望の借入額が50万円を超える
  • 希望の借入額と他社での利用残高の合計が100万円を超える
  • 申し込み時の年齢が19歳以下である

必要な書類がないと審査が進められないため、提出できるよう準備しましょう。

プロミスの審査方法とは?会社への在籍確認の電話は原則なし

申し込みフォームへの入力と必要書類の提出が終わったら、審査が始まるので、結果が出るまで待ちましょう。

申し込みフォームに入力された項目は、収入の安定性や他社からの借入情報などを確認するために利用されます。返済能力に関する項目を重点的にチェックした上で、他の項目もふまえて総合的な判断が行われると思いましょう。

カードローンに申し込むと、本当に働いているか確認を取るために、会社へ在籍確認の電話が行われるのが一般的です。しかし、プロミスでは原則として在籍確認の電話はありません。

提出した書類を元に、申し込みフォームに入力された内容が正しいか、本当に本人が申し込んでいるのか、確認も行われます。審査では個人情報の照会も義務付けられているため、指定信用情報機関への問い合わせも実施されます。

貸したお金を返せるだけの返済能力があると判断されれば、審査に通ることが可能です。

プロミスの審査結果の連絡方法と結果がこない時の対策

プロミスの審査結果の連絡方法は、メールまたは電話です。

Webで契約する場合は、契約後すぐに借入が可能です。カードを発行してもらいたい場合は、後日契約書類とカードが郵送されます。カードが届くまでの借入方法には、インターネット振込やスマホATMがあります。

審査結果が出るまでの時間は最短30分ですが、常に最短時間で審査結果が出るわけではありません。混み具合や審査状況によっては、時間がかかる可能性もあります。

プロミスで審査ができるのは21時までなので、夜遅い時間になって申し込んだ場合は、当日中に審査結果が出ません。

待ってもなかなか結果がこない場合には、プロミスコールに問い合わせましょう。新規申し込みの人に限り、土日祝日を含めて9時から21時まで問い合わせを受け付けています。新規申し込み以外の問い合わせに関しては、平日9時から18時まで対応可能です。

プロミスの審査は甘いと言える?口コミもふまえて審査難易度を検証

プロミスの審査は甘いと言えるのか、厳しいのか、口コミもふまえて審査難易度を検証しましょう。

プロミスの審査通過率は高め

プロミスの審査通過率は、2022年4月時点で37.1%です。他の消費者金融と比較してどうなのか、審査通過率が公表されている業者の2022年4月の審査通過率を見てみましょう。審査通過率とは、審査を受けた人に対して審査に通った人の割合を示す数値です。

消費者金融 審査通過率
プロミス 37.1%
アコム 37.1%
レイクALSA 36.1%
※2022年3月発表分
アイフル 29.4%

審査通過率が公表されている消費者金融の中では、プロミスの審査通過率は高めです。昨年度はアコムの方がプロミスよりやや審査通過率が高い結果が出ていましたが、2022年4月に限っては同じになっていました。

審査通過里の高さは審査の甘さを表しているわけではありません。審査通過率は高めではありますが、審査を受けて通るのは10人に3人から4人程度です。自社の基準をもとに、きちんと審査が行われている様子がうかがえます。

プロミスで審査を受けた人の口コミを見てみよう

プロミスで審査を受けた人はプロミスの審査難易度をどう感じたのか、口コミを見てみましょう。審査に通った人と落ちた人に分けて、内容を紹介します。

審査に通った人の口コミは、以下の通りです。

  • 申し込みから承認まで速くてスムーズでストレスもなかった
  • 初めての利用で審査に通るか心配だったがスムーズに借りられた
  • 50万円以下なら審査もシンプルで便利だと思った
  • 必要書類が揃っていれば借りやすいと思う
  • 他社で落ちた後プロミスでは通った
  • 審査が柔軟でありがたい

「心配だったが審査に通った」「審査が柔軟」といった意見があり、審査に通った人は難しさを感じていない様子がわかりました。他社で落ちた後にプロミスで審査に通った人もいます。

審査に通らなかった人の感じ方も確認しましょう。

  • Webで送信した途端に審査落ちした
  • 退職した派遣会社に再入社することになったから申し込んだのに落ちた
  • 収入証明書類が必要と言われがた出せなかったら断られた
  • 9年前に自己破産をしたからか落ちた
  • 他社での延滞から数年たったので申し込んでみたがダメだった

審査に落ちた人の口コミからは、「収入証明書類が出せなかった」「自己破産をした」「他社で延滞して数年後」など、思い当たる理由が挙げられていました。

必要書類が揃っていないと、審査が正確にできず審査結果が出せません。自己破産の記録は10年、延滞の記録は5年残るので、信用情報に問題があったために借りられなかったと考えられます。

派遣会社に再入社する予定だったという声もありましたが、入社予定では審査に通りません。実際に入社してから申し込むと、結果が違った可能性もあります。

属性がわかる口コミも集めたので、確認しましょう。

  • 会社員だがすぐに借りられた
  • 個人事業主でもカードが作れた
  • アルバイトだが利用しやすいと思う
  • 年収200万円程度のアルバイトで他社で落ちたのにプロミスで通って助かった
  • 農業を始めて2年の個人事業主で審査が心配だったが通った
  • アルバイトで10万円の審査に通った
  • 公務員で年収が500万円前後あるからかすぐに可決された
  • 月15万円程度の収入のアルバイトでも審査に通った

会社員や公務員はもちろん、個人事業主やアルバイトでも審査に通っている様子がわかります。安定収入があると判断されれば、勤務形態に関わりなく借入が可能です。

プロミスの審査は甘くはない!基準に従って厳正に行われる

審査通過率や口コミから、プロミスの審査は甘くはないと言えます。審査を受けた人全員が審査に通過しているわけではなく、プロミスの基準を満たしていないと判断されると審査には通りません。

金利が高めな分、銀行カードローンよりは審査に柔軟性があるのは事実ですが、申し込めば誰でも通るわけではないことを知った上で申し込みを検討しましょう。

プロミスでは即日融資も可能!審査時間について詳しく知ろう

プロミスの最短審査時間は30分で、状況によっては即日融資も可能です。本当に当日中に借入が可能なのか、急いでいる時に少しでも早く借りるにはどうすればよいのか、プロミスの審査時間について確認しましょう。

プロミスの審査時間は実際のところ何日くらい?口コミを元に確認

プロミスの最短審査時間は30分ですが、実際のところは何日くらいかかるのでしょうか。審査時間に関して記載されている口コミを集めて紹介するので、チェックしてみてください。

  • 30分程度で借りられた
  • 30分程度で結果がきて1時間後には借りられた
  • 2時間くらいで承認がもらえた
  • 申し込んで借りるまで2日かかった
  • 数時間で審査結果が出た
  • 1時間程度で結果が出た
  • 驚くほど審査が速かった

「30分程度で借りられた」という意見もあれば、「1時間」「2時間」「数時間」など最短時間よりは時間がかかっても早めに審査結果が出たという口コミも見られました。多くの場合で、即日融資が受けられる可能性があることがわかります。

しかし、中には2日かかったという声もありました。できるだけ早く審査の結果を聞くにはどうすればいいのか、即日融資を受けるにはどうすればいいのか、詳しく確認しましょう。

何時までに申し込めばプロミスで即日融資が受けられる?時間に注目

プロミスで即日融資を受けたいなら、時間に注目する必要があります。プロミスで審査を実施しているのは、9時から21時までです。

申し込み自体は24時間できますが、審査に対応している時間には限りがあります。プロミスで即日融資を受けたいなら、21時までに審査結果が出るよう申し込まなければいけません。

プロミスの最短審査時間は30分ですが、口コミで確認したように最短時間よりも審査に時間がかかるケースがあります。申し込みが多く混雑している場合や、申込内容を見て確認が必要な項目がある場合などには、最短時間では審査が終わりません。

最短時間で審査が終わる場合でも、20時30分までの申し込みが必要です。審査に時間がかかるケースを考えると、できるだけ早い時間に申し込んだほうがよいでしょう。

審査結果が出て契約すれば、振り込みやATMで遅い時間でも借入が可能です。ただし、借入方法を紹介した部分で確認したように、振り込みに利用する金融機関によって対応できる時間が異なります。

ATMで借入をするなら、カード不要でATMを利用するスマホATMを利用しなければいけません。スマホATMなら、メンテナンス時以外24時間借入ができます。当日中に借入をしたい場合は、借入方法まで意識して手続きをしましょう。

プロミスで即日融資を受けられる可能性を上げるコツを紹介

プロミスで即日融資を受けたい人に向けて、当日中に借りられる可能性を上げるためのコツを紹介します。急いで借りたい場合には、以下の点を意識しましょう。

  • 申し込みフォームには正確な情報を入力する
  • 必要書類を揃えておく
  • 高額な借入を希望しない

プロミスの審査は申し込みフォームの情報と必要書類をもとに行われるため、情報が正確でなければ審査が進められません。矛盾が見つかった場合や必要書類が足りない場合には、確認が取れるまで審査が止まります。

審査が止まれば最短時間では終わらないので、正確な情報を入力して必要なものはきちんと提出しましょう。

高額な借り入れを希望すると審査がより慎重になるため、急いでいる時にはおすすめできません。年収に対して借りる割合が高くなるほど、返済が難しくなります。本当に返済できるか慎重に確認する必要があれば、審査に時間がかかるのです。

10万円の借入なら、年収が30万円程度あれば法律の範囲内で融資ができます。月3万円程度の収入でよいため、パートやアルバイトでも無理がないと言えるでしょう。

しかし、50万円を超える借入を希望するなら、年収が150万円を超えていなければいけません。パートやアルバイトでは厳しい場合もあるため、本当にその年収を得ているか慎重に確認する必要が出てきます。

審査をスムーズに進めるためにも、必要最小限の金額を希望しましょう。

プロミスの審査上の注意点を属性別に紹介

プロミスの審査上注意すべき点は、属性によっても異なります。属性別にポイントを紹介するので、事前に確認して借入を成功させましょう。

パートをしている主婦は申し込めるが専業主婦は申し込みの対象外

主婦が借入をしたいと考えている場合、パートをしていて安定収入がある主婦なら自分で申し込めますが、専業主婦は申し込みの対象にはなりません。

プロミスは、申し込み条件として本人に安定収入があることを挙げています。自分で収入を得ていない専業主婦は、申し込み条件を満たしていません。

専業主婦が自分でカードローンに申し込みたい場合は、プロミスではなく専業主婦も融資の対象としている銀行カードローンを利用しましょう。一部の銀行カードローンでは、配偶者の収入を元に専業主婦にも融資をしています。

「PayPay銀行カードローン」や「新生銀行スマートカードローン プラス」などを利用すれば、専業主婦でも借り入れができる可能性があります。

自営業の人は安定した収入があることを示せるかどうかが重要

自営業の人は、安定した収入があることを示せるかどうかが重要です。収入証明書類が必要な場合、確定申告書の写しなどを提出できなければいけません。

毎月の収入が大きく増減する場合は、審査に通りにくいため注意しましょう。不安な場合は借入希望額を下げるなど、できるだけの対策をして審査を受けましょう。

アルバイト・パートは長期の仕事をしていれば審査に通る可能性あり

アルバイト・パートは、長期の仕事をしていて毎月決まって収入を得ていれば、安定収入があると認めてもらえる可能性があります。

安定収入がある場合は、借入希望額の決め方に注意しましょう。プロミスで借入ができるのは年収の3分の1までなので、年収によってはあまり高い借入額は希望できません。自分の年収の3分の1の範囲に収まるよう、金額を計算する必要があります。

アルバイト・パートの人がカードローンを利用する場合、在籍確認を不安に感じる例も多く見られます。正社員ではない自分あてに電話がかかってくる機会はあまりないため、どうしていいかわからないと考える人もいるでしょう。

プロミスのチャットサービスを確認すると、原則勤め先への電話はしないと記載されています。アルバイト・パートにとっては、申し込みやすいカードローンだと言えるでしょう。

派遣社員が借入をする場合は仕事の実態があるかどうかが重要

派遣社員が借り入れをする場合は、仕事をしている実態があるかどうかが重要です。派遣し会社に登録していても、派遣先が決まっていない派遣社員は収入がないため借入ができません。

短期派遣の場合も、返済中に収入が途絶える可能性があるため審査には不利です。長期派遣で安定して収入を得ている場合は、審査に通過できます。

派遣会社によって在籍確認への対応方法が異なるため、派遣社員も一般的なカードローンを利用するなら在籍確認がネックになりやすいと言えるでしょう。プロミスなら原則在籍確認がないので、安心感があります。

プロミスなら18歳や19歳の学生でも借りられる可能性がある

学生が借入を考えている場合も、ポイントは安定収入です。長期的にアルバイトをして毎月収入を得ていれば、審査に通る可能性があります。

プロミスは申し込み可能な年齢が18歳からなので、新しく成人になった18歳や19歳の人の借入も可能です。18歳・19歳の人が申し込む場合、収入証明書の提出が必須なので、申し込みを考えている場合は準備しておきましょう。

アルバイトの収入を元に借り入れをする場合、高い借入額は希望できません。年収の3分の1を超えないように計算しながら、借入希望額を決めましょう。

年金受給者が申し込むには年金以外の収入が必要

年金受給者でも年齢の条件を満たしていればプロミスに申し込めますが、年金収入だけの場合は融資の対象になりません。

プロミスのチャットサービスを確認すると、借りられる条件として「現在仕事をしている」という内容が挙げられています。年金収入のみだと仕事をしているという条件に当てはまらないため、融資の対象となりません。

無職の人はプロミスでの借入はできない

無職の人はプロミスの利用条件である「本人に安定収入がある」という条件を満たしていないため、融資の対象になりません。

無職の人がプロミスでの借入を目指すなら、アルバイトなどで収入を得る必要があります。就職先が決まっているけれど現在は無職の場合は、実際に働くようになったら申し込みが可能です。

一時的に失業している場合には、公的融資制度が利用できる可能性があります。市役所で相談すると相談に乗ってもらえるため、困っている時は相談しましょう。

生活保護受給者にはプロミスでの借入はすすめられない

生活保護受給者にはプロミスでの借入はすすめられません。原則として、生活保護で支給された保護費は生活に充てる性質のものです。借入金の返済には回せないため、借入はできません。

アルバイトをしていればアルバイトの収入を元に審査に通る可能性がないとは言えませんが、借りたお金は収入として扱われ、保護費が減る場合もあります。

結果として支払いで生活が圧迫されるので、プロミスでの借入を考えるよりもケースワーカーに相談しましょう。 

プロミスで審査に落ちた場合の2つの対策法を紹介

プロミスで審査に落ちた場合はどうすればよいのか、2つの対策法を紹介します。

プロミスで審査に落ちた場合におすすめなのは別の業者への申し込み

プロミスで審査に落ちた場合におすすめなのは、別の業者への申し込みです。カードローンは業者ごとに審査基準が違うため、同じ人が2社で審査を受けた場合片方は通って片方に落ちるケースも見られます。

プロミスで審査落ちしやすい人の条件に当てはまっている場合は、別の業者で審査を受けても通るのは難しいでしょう。思い当たる理由がないのに落ちた場合は、もう1社受け直してみると審査に通る可能性があります。

別のカードローンを探す場合は、銀行カードローンではなく貸金業者のカードローンを選びましょう。

プロミスで一度審査落ちしても再申し込みは可能

プロミスで一度審査落ちしても、再申し込みは可能です。しかし、プロミスの審査基準が変わるわけではないため、同じ条件で審査を受け直しても審査に通るとは考えられません。

プロミスで再申し込みしたいなら、審査に通らなかったと思われる原因を改善して、時間を空けてから申し込み直す必要があります。

どうしてもプロミスで借りたい場合には再申し込みしても構いませんが、急いで借りたい場合には別の業者で申し込み直す方がおすすめです。違う基準で審査をしてもらった方が、審査に通る可能性が高いと言えます。

プロミスでは増額も可能!増額の審査のポイントもチェック

プロミスでは、初めての申し込みの際に決められた利用限度額よりも限度額を引き上げる、増額も可能です。口コミの中にも「急な増額にも親切丁寧に対応してもらった」という声が見つかりました。

増額にも審査があり、審査に通れば増額してもらえます。増額の審査のポイントや増額してもらう方法を確認しましょう。

プロミスの増額審査のポイント

プロミスの増額審査のポイントは、以下の4点です。

  • プロミスで返済が遅れていない
  • プロミスで返済が順調に進んでいる
  • 他社での借入額を増やしていない
  • 他社の返済が滞っていない

プロミスで増額が可能なのは、最初の審査では本当に送れずに返済してくれるか確認が取れないからです。書類上の情報だけでは返済日を忘れずに返済してくれるかわからないので、実際に融資をしてみてもっと貸しても問題がないか判断します。

プロミスで返済が遅れていると、増額しても返済ができるとは思ってもらえません。返済が遅れていなくても、返したらすぐに借入をして返済が進んでいない場合も、いずれ返済が滞るかもしれないと思われます。

順調に返済が進んでいれば、最初よりも多めに貸してもいいと判断されやすくなるので、返済をきちんとするよう意識しましょう。

増額の審査では、個人信用情報機関の情報の照会も実施されます。他社で借入額が増えていると、総量規制の関係で融資額が増やせません。他社での借入を延滞している場合は、返済能力があるとは言えず増額の審査に落ちます。

プロミスでの増額の申し込み方法

プロミスで増額したい場合は、会員サービスまたはプロミスコールから連絡をしましょう。

会員サービスから申し込む場合は、「各種お申込み」の「ご利用可能額の増枠申込み」を選択して申し込みます。

プロミスコールに連絡する場合は、平日9時から18時の間に問い合わせましょう。

プロミスで延滞した場合の影響と延滞したときの対策法を紹介

プロミスを利用する上で審査を心配する声と共によく聞かれるのが、「延滞が不安」という意見です。プロミスで延滞するとどのような影響が考えられるのか、確認しましょう。

プロミスで延滞すると住宅ローンなどのローンが組みにくくなる

プロミスで延滞すると、以下のような問題が起こります。

  • 遅延損害金を請求される
  • 借入が停止される
  • 督促を受ける
  • 住宅ローンなどのローンが組めなくなる
  • 裁判を起こされる
  • 差し押さえに遭う

プロミスの返済が遅れると、遅延損害金を請求されます。遅延損害金とは返済が遅れた場合に損害賠償を目的として支払うべきお金で、プロミスの遅延利率は年20.0%です。返済が遅れると、通常の利息よりも高いお金を払わなければいけません。

返済ができていないとわかった時点で、借入が停止されます。また、プロミスからの督促も受けるので、連絡があったらきちんと対応して約束の期日までに支払いを済ませましょう。約束通り支払えば、融資は再開されます。

支払いができなければ長期延滞をしているという情報が指定信用情報機関に登録されるので、できるだけ早めの返済を心がけましょう。延滞の記録が残ると、住宅ローンをはじめとしたローンやクレジットカードの審査に通りません。

長期延滞が続くと、内容証明郵便と呼ばれる郵送物の内容が記録として残される郵便物が送られてきます。プロミスは督促した証拠を残さないと裁判を起こしても主張が認められないため、内容証明郵便で督促をした記録を残すのが目的です。

長期にわたって返済がなければ、お金を回収する目的で裁判が起こされます。プロミスの主張が認められると給与や預金が差し押さえに遭うため、審査に通ったら返済できるお金だけ借りるよう注意しましょう。

誰にもバレずにプロミスを利用するために知っておきたいポイント

審査以外に、借入がバレそうでプロミスを利用するのが不安という声も聞かれます。プロミスは利用の仕方によっては誰にもバレずに借入ができるので、借入を内緒にしたい人にもおすすめです。

お金を借りていることを人に知られたくない場合に知っておきたいポイントを紹介するので、内緒でプロミスを利用したい人はチェックしてください。

借入の際にバレたくないならWeb完結で申し込む

借入の際にバレたくないなら、Web完結での申し込みがおすすめです。自動契約機で申し込んだりカードを受け取ったりする方法もありますが、自動契約機のある場所に出入りしているところを見られるとプロミスの利用がバレてしまいます。

Web完結で申し込めば、インターネット上ですべての手続きが完結して、周りに知られにくいのがメリットです。郵送物なしでの契約も可能で、カードを発行しない方法も選べます。

Web明細を利用すれば郵送物が原則送られない

プロミスを利用中に郵送物が送られてくる可能性があるのは、以下のタイミングです。

  • インターネット振り込みやインターネット返済を利用した場合
  • 提携ATMで借入や返済をした場合
  • 支払いに遅れがあり利用者と連絡が取れない場合

書面の受け取り方法をWeb明細にしておけば、原則書類は送られません。書面で受け取る方法を選んでいると取引の内容が郵送されるため、バレたくない人は注意しましょう。

支払いに遅れがあって利用者と連絡が取れない場合は、Web明細にしていても書面が郵送されます。

滞納するとバレる可能性が一気に高まる

滞納するとバレる可能性が一気に高まるので、滞納には注意しましょう。上記で紹介したように、支払いに遅れがあって利用者と連絡が取れない場合は書面が郵送されるので、家族に見られる可能性が高くなります。

書面が郵送されなくても、電話での督促はあるので、偶然話を聞かれるかもしれません。

滞納が続くと、連絡がつくかどうかに関わらず郵送物が送られます。何度か督促状を受け取っても返済ができないと、内容証明郵便という内容の記録が残る郵便物が送られます。

最終的には裁判に移行するので、早めの対策を心がけましょう。裁判で強制執行が認められると、預金や給与が差し押さえられます。ここまでくると家族にバレる上に、給与が差し押さえられると天引きになるため、会社にも内緒にはできません。

通帳やパソコン・スマートフォンの管理に注意する

内緒でプロミスを利用したい場合は、通帳やパソコン、スマートフォンの管理にも注意しましょう。家族で通帳を共有している場合は、振り込みでの借入や口座振替での返済をすると通帳の記入から借入がバレるケースがあります。

共用のパソコンの画面を見られる、履歴からバレるなど、パソコンが原因でバレる可能性もあるので、確かめながら借入や返済の手続きをしましょう。

スマートフォンのアプリアイコンからプロミスの利用がバレる例もあるので、スマートフォンの取り扱いにも注意が必要です。

フリーキャッシング以外の商品の審査についても確認しよう

プロミスでは、フリーキャッシング以外の商品も取り扱われています。他の商品を利用したい人に向けて、フリーキャッシング以外の商品の審査について紹介するので、借入したい人はチェックしてください。

フリーキャッシング以外の商品を確認

プロミスには、フリーキャッシング以外に以下のようなローン商品があります。

商品名 概要
貸金業法に基づくおまとめローン 他社での借入を一つにまとめられる
借入が複数あって返済が難しい場合に利用する
追加の借入はできない
自営者カードローン 自営業者が利用できる
カードローンで繰り返し借りられる
事業資金だけではなくプライベートな資金としても使える
通常のカードローンよりもまとまった金額が借りられる場合がある
目的ローン 借りたお金の使い道が決まっている場合に利用する
繰り返しの借り入れはできない
フリーキャッシングより金利が低い
レディースキャッシング 女性オペレーターが受け付けてくれる
商品内容はフリーキャッシングと同じ

返済に困っている人は貸金業法に基づくおまとめローンを利用すると、繰り返しの借り入れができないため返済に集中できます。返済しやすい条件になるよう見直してもらえて、返済がしやすくなるのもメリットです。

利息が膨らんで年収の3分の1を超えている場合でも、例外的に借入が認められます。

自営者カードローンは自営業者向けの商品で、フリーキャッシングと違って総量規制の影響を受けません。借りたお金を事業に利用する前提の商品には、総量規制は適用されないため、事業のためにより多くのお金を借りたい場合に検討しましょう。

目的ローンは借りたお金の使い道がはっきりしていて、繰り返しの借入が必要ない時に選ぶ商品です。金利が年6.3%~16.5%で、フリーキャッシングの上限の年17.8%よりも低くなっています。

レディースキャッシングは、商品内容はフリーキャッシングと同じです。違うのは女性オペレーターが受け付けてくれる点で、申し込みが不安で相談したい場合に適しています。

審査のポイントは基本的にはフリーキャッシングと同じ

いずれの商品を利用する場合も、審査のポイントは基本的にはフリーキャッシングと同じで、借りたお金を返せるかの焦点を当てて審査が実施されます。

フリーキャッシングでは総量規制の影響で年収の3分の1が一つの目安とされますが、貸金業法に基づくおまとめローンや自営者カードローンは総量規制の範囲を超えた借入も可能です。とはいえ、返せないほどのお金は借りられません。

他社で借り過ぎていたり返済が滞っていたりすると、審査に通らない可能性が高いと言えます。

返済能力があると認められればプロミスの審査に通る可能性あり

プロミスの審査は法律の取り決めによって返済能力があるかどうかをチェックする内容なので、返済能力があると認められれば審査に通る可能性があります。安定した収入がない場合や、他社での借り方に問題がある場合は、審査に通りません。

自分で確認して不安な点がなければ、ぜひプロミスの審査に申し込んでみましょう。不安な場合は、借入診断を利用すると安心です。