お金が足りないから借りたい、でも…
こんな悩みはありませんか?お金が必要なときはとても不安な気持ちでいっぱいになりますよね。
この記事では、カードローンの選び方と、どんな人におすすめなカードローンなのかを紹介します。ぜひ最後まで読んで、自分にあったカードローンを探してください。
数多くの金融機関や賃金業者がカードローンを取り扱っており、どのようにカードローンを選ぶか考える必要があります。
おさえておきたいポイントを3つ紹介するので、しっかりと覚えてカードローン選びの参考にしてください。
すぐにお金が必要なときは借りるまでスピーディーな対応ができるカードローンを選びます。
大手消費者金融系カードローンは最短25分で融資を受けられるものがあり、すぐに現金を借りられます。申し込みする時間帯や混み具合によっては当日中に融資が受けられないカードローンもあるので気をつけましょう。
手続きに必要なものを事前に準備してから申し込みをすると、より手続きが短縮されてスムーズに契約ができます。
できる限り金利は低いものを選ぶことが大切なのはわかると思います。ただし、最小金利ではなく最大金利を確認しましょう。
カードローンで借り入れするとき、どの金利が適用されるかは契約内容や借入額で変わるので、上限金利が低いところにしておくと安心できます。
大手消費者金融のカードローンの多くは、はじめての借り入れをするときに無利息期間があります。無利息期間内に返済できれば利息を支払わずに済むため大きなメリットになります。
約1ヶ月〜2ヶ月以内で返済できる目処が立っていれば、金利を気にせず借り入れも可能です。
注意点としては、はじめての利用の場合にのみ無利息期間があるので過去に利用したことのあるカードローンでは無利息期間は使えません。
カードローンは必ず審査があり、審査に通るか不安な人もいるでしょう。
例えば、携帯料金や公共料金の延滞したことがある人、フリーターやパート・アルバイトで収入に不安がある人などです。
審査に不安がある人は大手消費者金融系カードローンを選びます。新規申込者を積極的に取り込んでおり、パート・アルバイトをしている学生や主婦でも、安定的に収入があると確認できれば借り入れOKとしているからです。
ここまで解説した、カードローンの選び方でポイントにしてほしいのは以下の4つです。
このポイントをおさえているカードローンを4つ紹介します。各社のおすすめポイントも解説しているので、きっとあなたの考えにあうぴったりなカードローンが見つかるでしょう。
アイフルは消費者金融で唯一銀行傘下に入らずに独立して経営をしています。つまり銀行の意向に左右されず、独自の審査基準も設けられるため審査が不安な人でも通りやすいカードローンです。
【おすすめする人】
【ポイント】
【バレないかどうか】
バレにくい
【口コミ・評判からわかること】
「融資までの時間が早く、1時間程度でお金が借りられた」という声が多かったです。しかし、思っていたよりも少額しか借りられず不満に感じる人もいました。
消費者金融からお金を借りるときは、賃金業法で収入の1/3までしか借りられないとされています。「アイフルは少額しか借りられない消費者金融」というわけではなく、賃金業法のルールに則って貸しているので不安になる必要はありません。
Webで手続きが完結し、カード不要で借入返済ができるから家族や職場にバレにくい点も評価が高いです。
利息 | 3.0%~18.0% |
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無利息期間 | はじめての人は最大30日間の無利息期間 |
在籍確認 | 在籍確認なし ※必要な場合でも同意なしに連絡しない |
審査 | Webで最短25分・融資までWebで最短25分 |
借入可能額 | 1~800万円 |
申込条件 | 満20歳~69歳 |
パート・アルバイト | ◯ |
レイクはWebからの申し込みで最大60日間の無利息期間を設けており、他社にはない最大の強みを持っています。
審査通過率が低い声もありますが、アイフルと比較しても大きな差はありません。レイクは2021年~2022年の平均成約率は35.26%です。新規申込者が10人いたら3~4名の通過になる計算です。
過度に「審査に通らないかもしれない」と不安になる必要はありません。
【おすすめな人】
【ポイント】
【バレないかどうか】
バレにくい
【口コミ・評判からわかること】
他社と比べて無利息期間が長期になっていることがよかったという声が多く、少額で借りる人には特に大きなメリットだとわかります。
即日融資にも対応し、土日にかかわらず振込してくれるのでいざというときも安心です。
利息 | 4.5%~18.0% |
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無利息期間 | ・はじめての人は60日間の無利息期間 ・5万円までは180日の無利息期間 |
在籍確認 | 原則電話での確認なし ※審査状況に応じて実施することもあるが、電話での連絡が難しい場合は、書類提出の代替え確認も相談可能 |
審査 | Webで最短15秒・融資まで最短25分 |
借入可能額 | 1~500万円 |
申込条件 | 満20歳~70歳 |
パート・アルバイト | ◯ |
2022/7/20に提供の開始がされたスマホ完結型のローンであり、カードレスのサービスなのでスマホひとつあれば借入返済できます。書類の郵送や来店での手続きも不要で、忙しい人でも好きなタイミングで手続き可能です。
ドコモの回線を契約していない人でもdアカウントさえあれば、借り入れができます。d払い残高へは1,000円から借り入れができ、d払い残高にチャージして買い物をすると100円支払うごとに1ポイント付与もついてきます。
【おすすめな人】
【ポイント】
※適用条件は3つ
1.ドコモ回線契約あり:-1.0%
2.dカードGOLD:-1.5% dカード:-0.5%
3.スマート家計簿「スマー簿」連携:-0.5%
【バレないかどうか】
バレにくい
【口コミ・評判からわかること】
dアカウントを持っていればすぐに申し込みできて、即日で借入までできたので助かった声が多いです。もともとdアカウントを持っていると、本人確認などが簡単にできて急いでいる人はとくにメリットが大きいでしょう。
d払いができるお店やネットショップでも利用しやすいので、少しお金が足りないときでも気軽にd払い残高にチャージして利用できます。
2022年7月に始まったばかりのローンなので、悪い口コミや評判はあまり見受けられませんでした。
利息 | 0.9%〜17.9% ※金利優遇の最大3.0%を引き下げたときの金利 |
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無利息期間 | キャンペーンの利用で60日間 |
在籍確認 | 審査状況に応じて実施 |
審査 | 最短即日・融資まで最短即日 |
借入可能額 | 1~300万円 |
申込条件 | 満20歳~68歳以下 |
パート・アルバイト | ◯ |
クレジットカードで有名なJCBが出しているカードローン専用のカードが「JCB CARD LOAN FAITH」です。
申し込みから最短当日に審査が完了し、最短3営業日でカードが手元に届きます。カードが届くまで借り入れできないと思うかもしれませんが、カードの受取前でも「借入予約サービス」を希望すれば審査完了後に口座から受け取りもできます。
上限金利が低いため新規で借り入れすることはもちろん、借り換えもおすすめです。借り換えとはすでに借入しているローンを1本化して、返済日の管理や利息を減らして返済額を下げるメリットがあります。
借入時はインターネットや電話で手続きすると最短数十秒で振込してもらえるため、急ぎお金が必要でも安心です。
【おすすめな人】
【ポイント】
【バレないかどうか】
バレにくい
【口コミ・評判からわかること】
5万円までなら1回払いを選ぶと5%で借り入れができるので、少し借りたいときに便利です。上限金利が低く、他社より利息をおさえて借りられるのが大きなメリットになります。
ATMの利用は月3回まで手数料無料になるのも嬉しいポイントで、無駄な手数料を払わずに利用できます。
利息 | 4.4〜12.5% |
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無利息期間 | なし ※無利息になるキャンペーンあり |
在籍確認 | 審査状況に応じて実施 |
審査 | 最短即日・融資まで最短即日 カード発行まで最短3営業日 |
借入可能額 | 最大500万円 |
申込条件 | 満20歳~58歳 |
パート・アルバイト | ✕ |
そもそもカードローン会社は審査で何を確認しているかを知っておく必要があります。審査に通過しなければ、カードローンの契約はできないからです。
重要なポイントは、以下の3つです。
審査に通過できるようにカードローン会社の見ているポイントを理解してから手続きに移りましょう。
カードローンはお金を借りるサービスなので、もちろん返済をする必要があります。カードローン会社からすると、返済ができる人なのかどうかを見極めなければなりません。
なので、勤務先や給与、勤続年数を確認し、安定した収入があり返済に問題がないか確認をするのです。
安定して継続した収入が必要なので、カードローン会社によってはパート・アルバイトでも審査に通過し契約することも可能です。
借入希望額が50万円を超える場合は収入証明書の提出が必要となることが多く、提出した書類をもとに返済可能な人物か審査します。
カードローン会社は、賃金業法第13条の2「総量規制」というルールのもと利用者にお金を貸さなければなりません。総量規制とは、年収の1/3を超える借入が原則禁止とされているものです。
他社に借入がある人は、すでに借入している金額が年収の1/3に達していなければ新たにカードローンを契約して借りることができます。
しかしすでに借入額が年収の1/3に近い銀額を借りてしまっていると審査に通らない可能性があるので、現在借入している人は今の借入額を確認しましょう。
これまでに借入の経験がある人が、返済の遅延や延滞を繰り返すと審査には通りにくくなってしまいます。
カードローンの審査では、個人信用情報機関から各個人の過去の情報を見て判断しています。個人信用情報機関とは、
などを管理しているところです。登録された情報は半年から5年程度残されているので、期間内に返済の遅延や延滞を繰り返していることが審査でわかってしまいます。
「遅延や延滞を繰り返しているのでこの人はお金を貸しても返してくれないかもしれない」とカードローン会社に感じられてしまうことで審査に不利な情報となることから、個人信用情報機関から情報が消えるまで待つとよいでしょう。
もし個人信用情報機関に情報が登録されているか不安なときは、情報開示ができるので各個人信用情報機関へ問い合わせしましょう。
カードローンを検討している人や、契約したい人からのよくある質問をまとめました。チェックしておきましょう。
安定した収入が継続的にあると判断できる人が申込の条件になっており、パート・アルバイトでも借入できる可能性はあります。
ただし、専業主婦で収入がないと申込自体ができないカードローンもあります。配偶者の年収と合算した年収の1/3まで借入できる配偶者貸付があるカードローンを選ぶとよいでしょう。
配偶者貸付があるカードローンは主に銀行カードローンで、大手消費者金融は配偶者貸付を行っていないので注意が必要です。
上記2つに分けられており、それぞれメリット・デメリットがあります。
消費者金融は融資までのスピードが早く、自宅や職場へバレたくない人に向いています。しかし、金利が高めなので無理のない範囲で計画的な借入が重要になります。
一方銀行カードローンは、消費者金融カードローンと比較して金利が低めの設定になっているので、長期的な借入には向いています。1.0%〜15.0%で設定されていることが一般的です。
しかし審査時間を要するのですぐにお金が必要な人には向いていません。自宅や職場への電話連絡があるところも多いです。
返済の滞納をしてしまうと、損害遅延金が発生し上乗せで返済が必要になります。
滞納をし続けてしまうとローンの停止や、今後の借入やクレジットカードの申込などができなくなるおそれがあります。最悪の場合、一括請求をされたり給与や財産の差し押さえの対象になったりするので注意が必要です。
返済できないまま放置したり、カードローン会社からの連絡を無視したりすることはしないでください。返済ができないことを素直に相談しましょう。
おすすめなカードローンは4つです。
数多くあるカードローンから選ぶときは、自分が何を重視したいのかで選びましょう。
カードローンは借りるとすぐに他社で借り入れがしにくいので慎重に選び失敗のないように気をつけましょう。